顔 血流 アップ

炭酸や温冷パック、静脈やリンパマッサージなどなど

肌代謝が衰える理由は、新しい肌を作る働きの衰え、育てる働き、剥がれ落ちるタイミングなどが関係しています。
血流がアップすれば、上記の3段階に各々良い効果を及ぼしてくれます。

 

ただ、血流は目に見えるわけではないので、下記の対策は理論上となります。
人間の体の組織は、連携し合って働いていますので、一概に言えるわけではないのです。
植物の芽

 

新しい肌をつくる

新しい肌を作るために栄養が、顔まで運ばれない対策として、血行不良を改善するビタミンEやビタミンC、血流には欠かせない鉄分などを含む食べ物を食べます。

 

肌を育てる

肌が育つための巡り不足は、睡眠不足や疲労、ストレス等の生活習慣も影響しています。
メラニン色素を減らす方法でも書きましたが、肌奥にある真皮層という部分が鍵を握っています。
活力ある真皮層であれば、育ちの良い肌も期待できるわけです。

 

肌の排出を促す

最も対策が打ちやすいのは、化粧品等を使って、肌に溜まった老廃物を押しだすことです。
本来剥がれ落ちるタイミングに、老廃物が溜まっているために、肌も蓄積していきます。

 

現在、血行を良くするための化粧品は、ピーリング、炭酸パック、温冷パック、静脈マッサージ、リンパマッサージ、フェイスエクササイズ、美顔器など、沢山あります。

 

ただ、物理的に皮膚に触って行う方法なので、摩擦が強いと逆にシミやシワの原因になったり、誤ったやり方で肌トラブルを引き起こす危険性が高いのも事実です。

 

ピーリング、炭酸パックは、市販のものを利用します。

 

温冷パックは、濡らしたタオルを2枚用意し、ひとつは電子レンジで温め、ひとつは冷凍庫に30分位入れて冷やした物をつくります。
1分毎に、交互に顔にのせて、血管を収縮させたり広げたりさせて、血流を良くする方法です。

 

静脈マッサージは滑りの良いクリームを、つけて行います。
ポイントは、太い静脈の流れを良くしてから、細い静脈のケアを行うのが基本です。
詳細は別に記載します。

 

リンパマッサージも静脈同様に、滑りの良いクリームをつけてから行います。
中指で、両耳の下側をおさえ、首から鎖骨へ指を滑らすように優しくマッサージを行います。

 

美顔器は、DHCパーフェクトウェーブが最近話題になっています。

 

 

page top